中学1年国語で学ぶ「蓬萊の玉の枝ー竹取物語から」について、定期テストでよく出る問題をまとめました。
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「蓬萊の玉の枝ー竹取物語から③」
テスト対策問題
問題文をクリック(タップ)すると、答えが表示されるよ!
※使用しているフォントの都合で「蓬莱の山」となっていますが、正しくは「蓬萊の山」です。
問1
青線が引かれている次の言葉を、それぞれ現代仮名遣いに直してひらがなで書きなさい。
ア:山ならむと思ひて
イ:よそほひしたる
ウ:問ふ
エ:答へていはく
オ:答ふ
答え:
ア・やまならんとおもいて
イ・よそおいしたる
ウ・とう
エ・こたえていわく
オ・ことう
【解説】「答う」は「こたう」ではないので注意しよう!
問2
赤線「銀の金鋺」の読み方をひらがなで答えなさい。
答え:しろかねのかなまる
【解説】「銀」は「しろがね」ではなく、「しろかね」なので注意しよう。
問3
「これやわが求むる山」とあるが、「これ」がさすものを次の中から選びなさい。
ア:人々が言っていた、蓬萊の玉があると言われている山
イ:くらもちの皇子が航海の末に探し当てた山
ウ:くらもちの皇子が玉作りの匠と閉じ籠った山
エ:くらもちの皇子が翁の家を訪れるために船から下りた山
答え:イ
問4
「これやわが求むる山ならんと思ひて」と「さすがに恐ろしく覚えて」の間に入るべき文章の内容として、もっとも適切なものを次の中から選びなさい。
ア:うれしかったので
イ:うれしくはあったが
ウ:残念だったので
エ:残念ではあったが
答え:イ
【解説】
航海の末に探し当てた山は、くらもちの皇子が探し求めていた蓬萊の玉がある山だと思った」という内容と、「やはり恐ろしく思われて」という内容の間に入るので、「(求めていた山が見つかったのは)うれしくはあったが、(やはり恐ろしく思われて)」という内容が入るのが適切。
問5
「ニ、三日ばかり、見歩くに」とあるが、くらもちの皇子がそのようにした理由として最も適切なものを次の中から選びなさい。
ア:美しい山だったので、景色を楽しむため
イ:長い航海の果てにたどりついたので、しばらくのんびりするため
ウ:蓬萊の玉の枝がどこにあるか探すため
エ:もしや何か危険なことがあるかもしれないと思ったため
答え:エ
【解説】「探し求めていた山とは思っても、やはり恐ろしく思われて」という内容から、その山が蓬萊の山だという確信がなかったので、何か危険なことなどないか様子を見ていたと考えられる。
問6
「これを見て、船より下りて」とあるが、くらもちの皇子が船を下りようと思った理由として最も適切なものを次の中から選びなさい。
ア:天人のよそおいをした女が美しかったから
イ:銀の金鋺のような高価な品物を見たかったから
ウ:水があると分かり、喉の渇きをうるおそうと思ったから
エ:女にこの山が蓬萊の山かどうか聞こうと思ったから
答え:エ
問7
くらもちの皇子が、蓬萊の山を探し当てたときの気持ちを、原文からそのまま抜きだして答えなさい。
答え:うれしきことかぎりなし
【解説】
「(さすがに)恐ろしく覚えて」もくらもちの皇子の気持ちを表しているが、この時はまだ山が蓬萊の山かどうか分からなかったので「蓬莱の山を探し当てたとき」ではなく不正解。

問8
青線が引かれている次の言葉を、それぞれ現代仮名遣いに直してひらがなで書きなさい。
ア:やうなし
イ:取りてまうで
ウ:のたまひしに違はましかば
答え:
ア・ようなし
イ・とりてもうで
ウ・のたまいしにたがわましかば
問9
赤線「金」の読み方をひらがなで答えなさい。
答え:こがね
問10
赤線「瑠璃色」の読み方をひらがなで答えなさい。
答え:るりいろ
問11
「さらに登るべきやうなし」の「さらに」の意味として正しいものを次の中から選びなさい。
ア:全く
イ:そのうえ
ウ:ますます
エ:また
答え:ア
【解説】古語の「さらに」は、下に打ち消す言葉を一緒に使うことで、「全く・・・ない」という否定の意味になる。下に打ち消す言葉がない場合は、現代と同じように「ますます」という意味になるので注意しよう。
問11
「それには、色々の玉の橋渡せり」とあるが、「それ」がさす言葉を原文からそのまま抜きだして答えなさい。
答え:金・銀・瑠璃色の水
問12
「いとわろかりしかども」の意味として最も適切なものを次の中から選びなさい。
ア:じつは良いものではないが
イ:少しおかしいけれども
ウ:たいそう見劣りするが
エ:とても申し訳ないが
答え:ウ
問12
「いとわろかりしかども」とあるが、何が何に比べて「いとわろかりしかども」と言っているか。最も適切なものを次の中から選びなさい。
ア:照り輝く木が、世の中になき花の木に比べて
イ:この花が、金・銀・瑠璃色の水に比べて
ウ:この花が、その中に比べて
エ:照り輝く木が、この花に比べて
答え:ウ
問13
「いとわろかりしかども」とあるが、くらもちの皇子がこのように話した理由として最も適切なものを次の中から選びなさい。
ア:自分の持ってきた花が、かぐや姫の気にいるか自信がなかったから
イ:にせものの蓬萊の玉の枝と疑われないため
ウ:蓬萊の山にあったものの素晴らしさをかぐや姫に伝えるため
エ:手柄を自慢するような男だと思われたくなかったから
答え:イ
問14
「のたまひしに違はましかばと」の「のたまひし」の主語として適切な人物を次の中から選びなさい。
ア:くらもちの皇子
イ:かぐや姫
ウ:天人の格好をした女
エ:竹取の翁
答え:イ
【解説】くらもちの皇子は、かぐや姫が欲しいと言っていた蓬莱の玉の枝を探しているので、「のたまひしに違はましかばと(おっしゃっていたものと違っていてはと思って)」の「おっしゃる」にあたる「のたまひし」の主語は、蓬莱の玉の枝を欲しいと言った「かぐや姫」が正しい。
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