中学2年国語「言葉の力」のテストに良く出る問題と過去問をまとめています。
クリックすると答えが表示されるので、自学での実力試しや練習にピッタリです!
「言葉の力」
テスト対策問題
★本文を確認するために、教科書を用意して答えてね!

問1
問2
問3
問4
なんとも美しい桜色
美しいピンクの色
上気したような、えもいわれぬ色
最上のピンクの色
問5
※①について・・教科書の発行年数によっては、10字で抜き出すことになります。
平成29年発行のものであれば、11字で抜き出してください。
①桜の花が咲く直前のころ
②山の桜の皮
【解説】平成29年発行の光村図書の教科書では、「桜の花が咲く直前のころ」だが、発行年数によっては「桜の花が咲く直前の頃」となっている可能性がある。
もし後者の場合、答えは「11字」ではなく「10字」となる。
問6
ア:悲しみ
イ:恥ずかしさ
ウ:驚き
エ:あせり
問7
ア:最上のピンク色を取り出すためには妥協を許さない、志村さんの仕事に対する熱意に圧倒されたから
イ:黒っぽいごつごつした桜の皮から、美しいピンク色を取り出すことができる、志村さんの熟練した技術に驚かされたから
ウ:尖端の花びらだけでなく、木全体で最上のピンク色になろうとしている桜の木の姿に圧倒されたから
エ:限られた視野の中で、桜の花びらに現れ出たピンクしか見えていなかった自分に気づき、驚かされたから
問8
問9
問10
問11
問12
ア:言葉を発している人間全体
イ:黒っぽいごつごつした桜の皮
ウ:木全体の一刻も休むことない活動の精髄
エ:言葉というものの本質
解説:木全体の活動が花びらの色に反映しているように、人間全体が言葉に反映する、と本文では述べられていることから、桜の花びら一枚一枚を、言葉の一語一語とするとき、桜の花びらの色を生み出している大きな幹は、「言葉を発している人間全体」にあたることが分かる。
問13
ア:言葉一語一語が、それを発している人間全体を反映してしまうということを忘れずに、言葉について考えること
イ:木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、花びらという一つの現象になるにすぎないということを理解しつつ、言葉について考えること
ウ:限られた視野の中では、ほんの尖端だけ姿を出したものしか見えないということを念頭において言葉について考えること
エ:桜の木全体の活動と、花びらという一つの現象との関係性は、言葉の世界での出来事と同じだということを分かった上で言葉について考えること
問14
「序論」・・人はよく美しい言葉、
「本論」・・京都の嵯峨に住む染織
「結論」・・このように見てくれば
問15
ア:同じ言葉でも、それを発した人によって「美しい言葉、正しい言葉」かどうかが変わってくる。
イ:最上のピンク色とは、桜の木全体の休むことない活動の精髄によるものである。
ウ:桜の木の「木全体」と「花びらの色」の関係は、「人間全体」と「発せられる言葉」の関係と同じである。
エ:言葉一つ一つには、それを発する人間全体が反映される。
オ:限られた視野では、物事のほんの尖端の姿しか見ることができない。
解説:選択肢の全て、本文で筆者が述べている内容と合っているが、筆者が最も伝えたい内容はエの「言葉とは、それを発する人間全体が反映されているもの」ということで、他の選択肢はそれを説明するために述べられているものである。
問16
ア:彼の約束は、口先だけなので安心できる。
イ:我が家では私の気分に関係なく、いやおうなしに食後のデザートが出される。
ウ:彼女はテニスの素人なだけあって、素晴らしいプレーをする。
エ:彼の部屋はとても散らかっていたので、えもいわれぬ匂いが漂っていた。
オ:母の言いつけが脳裏をかすめ、私は同じ過ちを犯した。
カ:自然の大切さを人々がみな念頭に置くことによって、さらなる環境破壊が進んでしまう。
コメント
コメント一覧 (2件)
問5番の①、教科書にはー直前の頃ーと、漢字でした!ので、問題は10文字ではないでしょうか!
さ さん
コメントありがとうございます!
確認をいたしましたが、私の持っている光村図書の中学2年国語の教科書では
「桜の花が咲く直前のころ」と11字でした。(「頃」と「ころ」の違いですね。)
私の持っている教科書は平成29年発行のものなのですが、もしかしたら最新の発行のものでは
「ころ」が「頃」に変えられているのかもしれませんね。
問題の解説部分に、教科書の発行年数によっては「桜の花が咲く直前の頃」なので10文字なるという
注意書きを付け加えておきます。
こうして情報をいただけるととても助かります!!
ありがとうございました。
テスト頑張ってください!