「詩の世界」テスト練習問題と過去問まとめ

中学1年国語「詩の世界」のテストに良く出る問題をまとめています。クリックすると答えが表示されるので、実力だめしや練習にピッタリです!

まずは学習してからチャレンジしたい場合は「詩の世界」の解説ページをチェックしよう!

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「詩の世界」定期テスト対策練習問題

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「詩の世界」
テスト対策問題

★本文を確認するために、教科書を用意して答えてね!

目次【本記事の内容】

「てがみ」についての問題

問1

「てがみ」の作者を漢字で答えなさい。

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答え:寺山修司

問2

「てがみ」の詩の形式を漢字5字で答えなさい。

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答え:口語定型詩

問3

「てがみ」の詩は、ある決まった音数で書かれているが、いくつの音数と、いくつの音数か、漢数字を使って答えなさい。

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答え:七音・五音

問4

「てがみ」の詩は、何連で書かれているか答えなさい。

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答え:3連
【解説】大きなひとかたまりのことを「連」という。

問5

「てがみをながして やりました」とあるが、どういうことか、もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:世界のどこかの誰かに届くように、手紙を海に流した。
イ:手紙が魚になれるように、海に流してあげた。
ウ:もらった手紙が望むものではなかったので、海に流した。
エ:渡すことのできなかった手紙を、海に流した。

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答え:エ

問6

「てがみ」の詩の特徴をあらわすものとして、適切なものを次の中から全て選びなさい。

ア:決まった音数にすることで、リズム感を出している。
イ:反復法を使うことで、印象に残るようにしている。
ウ:すべてひらがなを使うことで、やわらかい印象をもたせている。
エ:古い言葉や文法を使って書かれている。

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答え:ア・ウ

問7

「てがみはあおく なるでしょう」とあるが、これは「てがみ」が何になったことを表現していると考えられるか。詩の中から書き抜いて答えなさい。

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答え:さかな

問8

「てがみ」で作者が伝えたいことはなにか。もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:伝えられなかった思いというものが誰しもあるものである。海を泳ぐさかなは、そんな人々の思いなのではないか。
イ:消してしまいたくなるような思いというものが誰しもあるものである。そのような思いは海に流して前を向くことも大切だ。
ウ:抱えきれない思いも、広い世界に出てみれば、必ず受け取ってくれる人がいるはずである。
エ:自分だけの大切な思いは、胸の中の海にそっと流そう。心の中ならば泳ぐさかなのように自由なれるはずだ。

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答え:ア

「太陽」についての問題

問1

「太陽」の作者を漢字で答えなさい。

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答え:八木重吉

問2

「太陽」の詩の形式を、漢字5字で答えなさい。

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答え:口語自由詩

問3

「太陽」の詩では、いつの時間帯が情景として書かれているか、次の中から選びなさい。

ア:夜明け
イ:正午
ウ:夕暮れ
オ:深夜

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答え:ウ

問4

「太陽」の詩を、内容的に前半と後半に分ける場合、後半が始まる最初の1行を書きぬいて答えなさい。

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答え:まるくなって

問5

「太陽」の詩の作者にとって、太陽はどのような存在か。もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:自分をいましめる存在
イ:自分に力を与えてくれる存在
ウ:手の届かない存在
オ:憧れの存在

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答え:ウ

問6

太陽を「ふところへいれていたい」とあるが、「太陽」の詩の中で同じ意味をもつ言葉を書きぬいて答えなさい。

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答え:ほしくなった

「魚と空」についての問題

問1

「魚と空」の作者を漢字で答えなさい。

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答え:木坂涼

問2

「魚と空」の詩の形式を漢字5字で答えなさい。

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答え:口語自由詩

問3

「魚と空」の詩は、何連で書かれているか答えなさい。

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答え:4連

問4

「鳥は もう掴んでいる。」とあるが、何を掴んでいるのか、詩の中から書きぬいて答えなさい

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答え:魚

問5

「波は 海のやぶれ目を ごまかしている。」とあるが、ここではどのような表現技法が使われているか答えなさい。

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答え:擬人法
【解説】波は生き物ではないので、ごまかすことはできないが、人間のように見立てて書かれている。

問6

「海のやぶれ目」とはなにか。もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:空と海との境目
イ:海の中に浮かぶ小島
ウ:鳥が魚を掴み出した海面
エ:海の上を飛ぶ鳥が落とした影

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答え:ウ

問7

「魚と空」の詩の第3連では、どのような表現技法が使われているか答えなさい。

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答え:倒置法
【解説】通常なら「初めて そして たった一度だけ 魚は 海を脱け出る。」となるが、「魚は 海を脱け出る。初めて そして たった一度だけ」と、語順を入れ替えている。

問8

「たった一度だけ。」とあるが、それはなぜか。理由としてもっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:魚は海でしか生きられないから
イ:鳥はもうひとつの空へのまれてしまったから
ウ:波はもうやぶれ目をごまかしてくれないから
エ:鳥に食べられてしまうから

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答え:エ

問9

「空の高見で もうひとつの空へ のまれる。」とあるが、「①何が」「②何に」のまれることを表しているのか。次の中から【①】と【②】に当てはまるものをそれぞれ選びなさい。

ア:鳥
イ:翼
ウ:海
エ:波
オ:やぶれ目
カ:魚
キ:空

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答え:
【①】カ
【②】ア

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

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