中学1年国語「少年の日の思い出」のテストに良く出る問題をまとめています。クリックすると答えが表示されるので、実力だめしや練習にピッタリです!
「少年の日の思い出」
テスト対策問題
★本文を確認するために、教科書を用意して答えてね!

問1
ア:現在の主人公
イ:過去の主人公
問2
問3
問4
【言葉の意味】
ア:とてもすばらしい
イ:もう満足した
ウ:もう時間がない
エ:もう見たくない
【理由】
カ:思っていたよりも大したことのない ちょうだったから
キ:想像以上にすばらしく、十分楽しんだから
ク:もっと見ていたいが、あまり時間がないから
ケ:ちょう集めの辛い過去を思い出したから
コ:自分よりもすばらしいコレクションでくやしかったから
サ:「私」の自信満々な様子に腹が立ったから
問5
解説:他にも「私たちは、その上に体をかがめて、美しい形や、濃い見事な色を眺め、ちょうの名前を言った。」という文も友人がちょうを好きであることを示しているように思えるが、問題では「ちょうの熱情的な収集家」であることを示すとあるので、展翅されているちょうの扱い方を分かっている=ちょうを展翅したことがある=収集していた ということが分かる「友人は、一つのちょうを、ピンの付いたまま箱の中から用心深く取りだし・・」の一文の方が適切である。
問6
ア:「私」の収集箱から勝手にちょうを取り出したことを悪く思ったから。
イ:自分が熱情的な収集家だったと言ったことで、「私」が引け目を感じてしまったのではと思ったから
ウ:つい「私」に巻きたばこを求めてしまい、図々しかったかと思ったから
エ:「私」のコレクションをきちんと見なかったから
オ:自分の汚してしまった思い出を話すことで、「私」を暗い気持ちにさせてしまうのではと思ったから
問7
問8
解説:「例えているか」と問われているので、「まるで・・・ように」という表現方法で書かれている「まるで宝を探す人のように」という部分から抜き出すのが適切。
問9
ア:珍しいちょうもあるので、取られてしまうのをおそれたから
イ:他の物に比べ、自分の収集箱が見劣りすると感じたから
ウ:何度か自慢したため、仲間たちから嫌がられていたから
エ:仲間の持っている ちょうの方が、自分の ちょうよりも素晴らしいことが悔しかったから
「自分の幼稚な設備を自慢することなんかできなかった」とあるので、珍しいちょうがいるかいないかなど関係なく、収集箱が他の仲間と比べて見劣りすると思っていたことが理由として適切。
問10
展翅とは、( ア )にする( イ )などの( ウ )を広げて( エ )に留めること。
【語句】
はくせい
触角
足
標本
スポンジ
花
羽
銅板
昆虫
板
化石
問11
問12
ア:すべてが完璧で欠点がなく、憧れていた
イ:すべてが完璧で欠点がなく、気持ちが悪いと思っていた
ウ:とてもイタズラもので、関わりたくないと思っていた
エ:何を考えているか分からず、気持ちが悪いと思っていた
解説:本文には「非の打ち所がない」「気味悪い性質」と書かれている。「非の打ち所がないない」とは、「完璧で欠点がない」という意味で、「気味悪い」とは、「気持ちが悪い」という意味。
問13
問14
解説:他にも「気味悪い性質だった」など、隣の子供を良く思っていない表現はあるが、「僕は妬み・・彼を憎んでいた」とハッキリと好意的ではない言葉で書かれている一文が適切。
問15
ア:9歳
イ:15歳
ウ:10歳
エ:12歳
解説:本文の説明によると、「僕」がちょう集めを始めたのが八つか九つの時であり、十歳くらいになった時にエーミールにコムラサキを見せている。
それから二年たったころ、エーミールのクジャクヤママユを盗んでしまったので、十歳から二年たった十二歳が1番つじつまが合う。
問16
ア:コムラサキを、珍しいちょうと認めてくれなかったから
イ:せっかく捕まえたコムラサキを、値踏みしたことは失礼だと感じたから
ウ:せっかくのコムラサキに難癖をつけたから
エ:コムラサキを捕まえたことを全く褒めてくれることがなく、「僕」の喜びをかなり傷つけたから
解説:エも「僕の喜びをかなり傷つけた」ことは本文と合っているが、隣の子供はコムラサキが珍しいと認め、二十ペニヒぐらいの現金の値打ちがあると値踏みしたことから、「全く褒めてくれることがなく」は本文の内容と合わない。
問17
ア:コムラサキ
イ:クジャクヤママユ
ウ:フルミネア
エ:キアゲハ
カ:「僕」が盗みを犯してしまうシーン
キ:「私」と「客」が一緒に収集を眺めているシーン
ク:「客」が子供のころに ちょう集めを始めたころのことを思い出すシーン
ケ:「僕」が隣の子供から難癖をつけられるシーン
問18
ア:自分のちょうを全て潰した
イ:クジャクヤママユの斑点を見ようとした
ウ:エーミールの部屋へ入った
エ:女中とすれ違った
オ:クジャクヤママユを盗んだ
カ:クジャクヤママユが潰れてしまったことに気がついた
キ:エーミールへ自分のしたことを告白した
問19
「有名」と「斑点」「(斑点を)見る」というキーワードが入って15字以内になり、理由を説明する「〇〇のため」「〇〇だから」といった表現で書けていること。
問20
問21
ア:エーミールに軽蔑された原因である ちょうたちが憎かったから
イ:自分のおかした罪の責任を取るため
ウ:もう、ちょう集めを辞めるため
エ:母に同情してもらうため
オ:自分がおかした罪を全て忘れるため
解説:アは、エーミールに軽蔑された原因はクジャクヤママユを盗んでしまったことや、潰してしまったことであり、今まで集めたちょうは関係がないため不適切。また、「僕」は今でもちょうを見ると熱情を感じると本文で書かれているので、ちょうを憎くは思っていない。
エは、「母が・・構わないでいてくれたことを嬉しく思った」と本文にあるため、母に同情してもらおうとは思っていないことが分かるため不適切。
オは、「僕」は今でも犯した罪のことを忘れていないため、不適切。
