中学歴史

中学歴史「古墳時代」を5分で学習しよう!漫画と簡単なことばでサクッと読める!

このページでは、中学歴史「古墳時代」について、中学で覚えなきゃいけないことに絞って解説するよ。

yumineko
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中学の歴史は、小学校で習う内容に「さらにエピソードがプラスされたり」、「もっと詳しくなっている」ので、まずは小学校の歴史を理解することが大事だよ。
このサイトの「6年生社会」では、小学校で習う「古墳時代」の学習ページもあるので、合わせて読んでみてね!

まずは小学校で習うことをチェックしておこう!

歴史を漫画で学習しよう!「古墳時代」シンプルな漫画と説明でサクッと読める! 弥生時代やよいじだいのおわりには、権力や富を得た「豪族ごうぞく」が登場したり、「くに」が出来て、「王」が誕生したよね。 「豪族」や...
中学の古墳時代、コレがプラスされる!
  • 大和政権やまとせいけんと、地方ちほう豪族ごうぞくの関係
  • 大和政権は、朝鮮半島ちょうせんはんとうや中国とどんな関係だったか
  • 渡来人とらいじんが日本に伝えた技術の詳しい内容
yumineko
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まずはサクッと古墳時代のことをおさらいしておこう!

古墳時代こふんじだい、基本知識をおさらい!

古墳こふんってなんだっけ?

弥生時代やよいじだいに人々が米作りをはじめたね。

米作りは、チームになって作ったほうが効率こうりつがいいので、人々は「むら」を作って生活していた。
「むら」のリーダー的存在の指導者しどうしゃ」は、「むら」の人々を支配するようになって貧富ひんぷ」が出てきたんだ。

「むら」同士でも、土地や水を取り合うために戦いが起きたりして、勝った「むら」の指導者は、制覇せいはした「むら」の人々や土地をしたがえて「くに」を作るようになっていった

こうして、各地方で支配者になった一族のことを「豪族ごうぞく」と呼ぶよ。

豪族は、自分がどれだけ大きな力を持っていたかということをアピールするため「大きな墓」を作るようになったんだ。
それが「古墳」だね。

「古墳」がたくさん作られた時代を「古墳時代」と呼ぶよ。

大和政権やまとせいけんってなんだっけ?

古墳時代、今の大阪と奈良県(当時は大和地方やまとちほう)には、とても力のある豪族ごうぞくが集まっていたんだ。

そして、その豪族たちが連合れんごう(協力し合うイメージ)して作ったのが「大和政権」だね。

古墳時代に、大阪と奈良の力を持った豪族が連合して大和政権を作ったことを表すイラスト

大和政権のトップは大王おおきみと呼ばれていたよ。
大王は後の天皇だったよね。

渡来人とらいじんってなんだったっけ?

渡来人というのは、朝鮮半島から日本へ移り住んできた人のことだよ。
弥生時代に「米作り」を伝えてくれたのも渡来人だったね。

大和政権は渡来人から色々な技術を教えてもらったり、渡来人の力をかりて、さらに力を強めて行ったんだ。そして、九州から関東までを支配することが出来たんだよ。

yumineko
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基本のおさらいができたら、いよいよ中学でプラスされる知識を学習しよう!

大和政権と地方の豪族の関係

大和政権のしくみ

大王を中心にした大和政権では、豪族はそれぞれ「うじ」という集団を作っていたよ。
氏は、基本的には血縁関係けつえんかんけい(血のつながり、つまり家族のイメージ)をもとにして作られた集団。

中央(大和政権の中心)の豪族は、氏ごとに先祖代々、決まった職業を担当していたりしたよ。

地方の豪族との関係は?

そして地方の豪族は、その地方の土地や人々を支配することを認めてもらう代わりに、大和政権に貢物みつぎものおさめていたんだ。

大和政権と朝鮮・中国の関係

大和政権や豪族たちは、「鉄」を手に入れるために朝鮮半島の南の端にある「伽耶諸国かやしょこく」と交流をしていたんだ。

勢力を広げるためには、強い武器が必要になるよね。
なので、鉄などを手に入れようとしていたんだね。
伽耶諸国かやしょこくは鉄が多くとれる生産地帯だったんだ。

でも、ほかの国だって鉄は欲しいよね。
この頃の朝鮮や中国はどんな状態だったかというと・・

この頃の朝鮮半島

朝鮮半島の北部は、「高句麗こうくり(コグリョ)」という国が支配していたよ。
南部には、新羅しんら(シルラ)」と、百済くだら(ペクチェ)」という国があったよ。

yumineko
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朝鮮半島に3つの国があったので、この時代を「三国時代(朝鮮半島)」と呼ぶよ!

※伽耶は、小さな国が集まってできた連合体なので「国」としてはカウントされていないんだね。

古代朝鮮半島が高句麗・百済・新羅による三国に支配されていたことを表すイラスト

朝鮮半島の国と大和政権の関係

大和政権は伽耶諸国かやしょこくと交流して鉄を手に入れていたんだよね。

朝鮮半島の北部を支配していた高句麗こうくりだって、鉄が欲しいよね。
そんなワケで、鉄をめぐって大和政権と高句麗こうくりはライバル状態

一方、百済くだら高句麗こうくりとは対立していたんだ。
ということは、「敵の敵は味方!」となって、百済くだらと大和政権は同盟どうめいを結んだよ。

そして、大和政権は高句麗こうくり新羅しんらと戦うことになったんだ。

この頃の中国は?

この頃の中国は、南北に分かれて王朝おうちょう(王が支配する政権せいけんのこと・中国では皇帝こうていがトップ)ができていて、そのうちの南朝なんちょう(南側の王朝)は「そう」という王朝が支配していたよ。

そうと大和政権の関係

大和政権は、このそうに何度もお使いを送っているよ。

何のためのお使い??
くまごろう
くまごろう
中国はこの頃のアジアの中で「大国」だったからね。
そう皇帝こうていに認められた」となれば、朝鮮半島の国から一目いちもく置かれるよね。
そうすれば、対立していた高句麗こうくりとの関係が有利になると考えたんだね。

渡来人とらいじんが日本に伝えたもの

伝えたもの①技術

渡来人は、土木工事どぼくこうじの技術、金属を加工する技術、絹をる技術、そして「須恵器すえき」という土器の作り方を伝えたよ。

土器
縄文土器じょうもんどき弥生土器やよいどきなら分かるけど・・・。
くまごろう
くまごろう
縄文土器や弥生土器は素焼すやきなんだ。
須恵器すえきは、「かまを使って焼く」ところが違いだよ。
窯を使うと、高温で焼くことができるので、素焼きの土器よりもかたいんだ。

伝えたもの②漢字

日本には、ずっと文字がなかったよね。
だから、邪馬台国やまたいこくのことは記録が残っていなくて、今でもナゾのままなんだもんね。

渡来人とらいじんは、日本に「漢字」を伝えたんだ。
渡来人は大和政権の記録を残したり、外国へ送る文書を作ったりして、活躍していたよ。

伝えたもの③仏教

6世紀に、大和政権と同盟を結んでいた百済くだらから「仏教」や「儒教」が伝わったんだ。

儒教とは、孔子こうしいた教えや信仰のこと。
五経博士ごきょうはかせ(儒教の5つの経典きょうてんを学んだり教えたりする人のこと)によって日本に伝えられたんだよ。※儒教が日本に伝わったのは5世紀という説もあるよ。

テスト注意
テスト注意
古墳時代に、渡来人が日本に伝えたものとして「当てはまらないもの」を選ぶ問題がでた中学校があるよ!
①稲作 ②須恵器 ③漢字 ④儒教 ⑤仏教

答えは①の稲作だね。
稲作も渡来人が日本に伝えたけれど、それは弥生時代のころだったね。
問題では、「古墳時代に」と書かれているので、ここでは「稲作」が当てはまらないものになるよ。

中学歴史ではココを押さえればOK!
古墳時代まとめ

古墳時代まとめ

※赤いキーワードは絶対に覚えよう!

・地方の豪族ごうぞくは、地方を支配することを認めてもらう代わりに、大和政権やまとせいけんみつものおさめていた
・大和政権は、鉄を手に入れるために朝鮮半島南端の伽耶諸国かやしょこくと交流をしていた
・この時代の朝鮮半島は、高句麗こうくり百済くだら新羅しんらが支配していた
・大和政権は百済と同盟を結び、高句麗や新羅と対立していた
・この時代の中国の南朝はそうが支配していた。
・大和政権は、宋へ何度も使いを送っていた
・渡来人は、土木工事どぼくこうじ・金属加工・絹織物きぬおりものの技術を日本に伝えた
・渡来人は、須恵器すえきという土器の作り方を伝えた
・渡来人は、日本に漢字を伝えた
・6世紀に、百済から仏教や儒教が伝わった

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次は飛鳥時代について学習するよ!

https://kyoukasyo.com/2020/02/05/10history5/

 

 

ABOUT ME
yumineko
2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。 志望校にトップ10位内で合格を果たす。 勉強をみるにあたって感じたのは、教科書の説明には子供には分かりづらい部分が多く、子供にイメージしやすく噛み砕いて説明するのがとても有効だということ。 同じように教科書の内容が分かりづらいと感じている子供たちの ヒントになれば、との思いで「教科書を分かりやすく通訳するサイト」創設。

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